右脳教育

近年右脳教育が話題になっています。

 

左脳が「デジタル脳」と呼ばれ、言語・計算・論理などの働きをするのに対し、

右脳は「アナログ脳」と呼ばれ、感覚やイメージをとらえる働きをすると言われます。

 

右脳教育とはイメージ教育であり、人間の創造力と想像力を培っていくものなのです。

ジグソーパズルの力

 その右脳教育でなぜジグソーパズルなのか?

 

ご存知の通り、

ジグソーパズルとは、バラバラになった絵の描かれたピースをはめ込む遊びですが、

その中でピースを適切な場所にあてていくことで、右脳のイメージの力を鍛えていくことにその効果があるのです。

 

また手を使うことによる脳の活性化も期待できるのです。

最近はジグソーパズルのような「アナログ」的な遊びが減ってきています。

ジグソーパズルの活躍

そんな右脳教育に、たいへん有効なジグソーパズルは、全国の高齢者施設での余暇活動や幼児教育の場で活用されています。


 また、なんと宇宙飛行士のイメージ力や直感力を鍛える訓練の中でもジグソーパズルは使われているのです。なんともすごいものですね。


回想法について

回想法は、お年寄りの方に思い出話によって元気づけ、尊厳を取り戻す療法として注目されています。

 

お年寄り同士で思い出や昔話を語り合ったり、若い人に語りかけていただくだけなので、欧米では広く普及し、日本でも取り入れられ始めています。


 これは認知症の予防・改善となるだけでなく、お年寄りの方を元気づけ、そして若い人が過去のことや古い知識を学び、異なる世代間の交流を促進する効果もあるのです。

人生の図書館

「ひとつの図書館」と言われるほど、

お年寄りの体験、経験、知識など今まで歩んでこられた長い道のりは豊かな内容に満ちています。

 

脳機能の衰えにより記憶力に障害が現れ最近のことを思い出すのが困難になっても、遠い過去の思い出はいつまでも心に残るものです。

パズルと回想法の融合

私ども「ぶどうの木」のオススメする「脳活ジグソーパズルよみがえり」とは、能力活性の効果のあるジグソーパズルと、回想法の2つを融合させたものなのです。


 思い出の写真のジグソーパズルを組みながら、その写真を通して思い出を語り合い、そこから生まれる交流、パズルを完成させることによる達成感、そして脳力の活性化を図ります。


 リラックスした雰囲気で語り合いながら焦らず、楽しんでパズルを組んでください。




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